もうとっくに結果なんてでてるのにね。

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　
「ねぇ、どうするの？」

背を向けて、また自分の殻に閉じこもってしまった彼にあきれたように声をかける。
布越しに触れる体からは震えるような呼吸が伝わってくる。
まるで体の中で暴れる嵐を必死に抑えこんでいるみたい。

（なんだ、これじゃあ、ぼくがいじめてるみたいじゃないか。）

と、思えてきてなんだか笑える。


まっくろな色の服が好きな君。
自分で自分を縛りつけるのが好きな君。
考えて考えて考え疲れて閉じこもっちゃった君。

それをざくざくに切り刻んで、「ほんとうのこと」を暴いたら、君はどんな顔をするのだろう。

だからさぁ、はやくこっちむいてよ。　
まっしろく染めてあげるから。


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長文練習一日目。
ちっとも長文じゃない！！

若干腐った思考からみると「白くん×黒くん」ですかねぇ。
ひさしぶりに会った友人から、
年下攻めがいかに素晴らしいか力説されました。


・・・・・・こ、こういう感じっすか？