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残り火のあったかさを感じつつ遊ぶ場所。
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・・・・ってやってみたかっただーけ。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自分があまりにも乱読しまくってるので、いまよんでる本をリストアップしてみた。




・笹井宏之 歌集『てんとろり』 
・高野秀行 『アジア新聞屋台村』
・野梨原花南 『ちょー薔薇色の人生』 ←シリーズ最終巻
・ポール・オースター『孤独の発明』
・伊藤計劃 『虐殺器官』

ばらばっらすぎ。

一つ目は新聞の短歌の欄で紹介されてて買ったもの。
二つ目は母親が「おもしろいからあげる~」とくれたもの。まだちょこっとだけ。

三つ目は中学生から愛読してたコバルト文庫のシリーズ。
もう、大好きで大好きでいまだに読み返して暗唱できる個所もあるくらいです。
黒髪痩身の魔法使い萌えー!

四つ目の『孤独の発明』は何十回も読み返すぐらい執着があります。
作者が死んだお父さんについて書く話。あらゆる記憶にまつわる物語。
いくつになっても子は親の影を追わずにはいられないのです。
与えられなかったものを埋めるために。

こちらは父と息子ですが、
父と娘に関してならアナイス・ニン『インセスト』が好き。
題名からわかるとおり若干近親相姦的な内容を含む日記文学です。

母と娘なら少女漫画だな。
吉野朔実さんの母娘はこわいけどあるある。


五つ目は最近二作目の『ハーモニー』が海外のなんとかいう賞をとったらしい人の。
3月11日の大震災が起こった後、頭の中でこの本のことを思い出したり。
作者の伊藤計劃さんは若くして亡くなったのだとか。一つ目の笹井さんも。

たま~にものすごくはまった本の作者さんが
若くして亡くなってしまう、ということがあってその度にどーんと落ち込みます。
『トリニティ・ブラッド』の吉田直さんとか。とか。
続き読みたかったなぁ。


あ、本読んだり新聞読むときに役に立つのが
共同通信社が出してる『記者ハンドブック 新聞用字用語集』ですね~。

漫画ぐらいの大きさの辞書なんですが、すごいんだこれ!
「皇室用語の扱い方について」とか書いてあるの!!
パラパラめくってるだけでもおもしろい。


ま、こんくらいか。
しまった!全然乱読の領域じゃないかも・・・。



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